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ガルーダ

ガルーダのスクショを観ながらちょっとラフを描いていたのですが。


本人の精神というか内面からイメージ(Eikon)して召喚獣に顕現するの、ウォールード王国組が一番表情と合わせてしっくりくる感じがします。使いこなしているというか。ベネ姐さんに戦い方を教えたのはシドであるから人から離れないようにコントロールの仕方とか事あるごとに気遣っていたと考えるとちゃんと人として死にたいとベネディクタが語ってくれた日が忘れられなかったのでしょうね。



バルナバスの直結さに関してはバランスが迷うところではありますが。


最後の戦いに対する姿勢からかなりオーディンのイメージ(Eikon)と繋がっているのだと考察に含めています。



フーゴは巨壁であるのですが彼の故郷が小さな村で一兵でしかなかった辺りが登り詰めたと同時に国にとっては要であり、それ故に彼に逆らえない現状。



ディオンは竜も至高のものとして崇めるグエリゴール教が全般的に広がっているザンブレク皇国、バハムートを宿す者として高貴なる存在として心酔されている。


リヴァイアサンドミナントはヴァリスゼア大陸全体の設定として関わっている為に悲劇の象徴でもある。


シヴァが凍り付いた表情なのはジルが化け物、兵器として見放されていた状況にいた故であり。クライヴをバルナバスから守ろうとして怒りに近い表情なのはこれ以上は傷つけさせないという命を差し出そうとする覚悟。それはバルナバスから告げられた真実とクライヴが彼女を人へと戻し、罪を背負うという覚悟と共に凍っていたものが溶かされていく。



フェニックスは不死鳥の象徴であり。ドミナントとしてよりジョシュアがクライヴに寄せている信頼から再生の炎を起こし。


あらゆるものを奪う為に生み出された器であるイフリートは最終的に全てを断ち切りそうして魔法のない世界を創り出していった。

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FF16の

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