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ガルーダ
ガルーダのスクショを観ながらちょっとラフを描いていたのですが。 本人の精神というか内面からイメージ(Eikon)して召喚獣に顕現するの、ウォールード王国組が一番表情と合わせてしっくりくる感じがします。使いこなしているというか。ベネ姐さんに戦い方を教えたのはシドであるから人か...
7 時間前読了時間: 2分
FF16の
<p>サウンドトラックを聴いているとFF12やFF13で世界観を思い浮かべながらサウンドトラックを聴いていたことを思い出します。 アーシェの手を取って連れ出そうとするヴァンと空のアート。 よくこうした世界観を描きたいと少しでも真似をしたいと描いていたものです。 今は人物多くなっていますが、その人と世界観から伝わるテーマ性を絵(らくがき語りではありますが)と文で分けて考えているような感じですね。 12ならラバナスタ、13は色のない世界、16はスティルウィンドと終盤のウォールード王国領のプレリュード用いた曲が大好きなのです。</p>
2 日前読了時間: 1分
リヴァイアサンとアーリマンの定義
<p>・リヴァイアサンの定義 FFに限らずリヴァイアサンは聖書の中のヨブ記に出てくるレビヤタンから取られることが多い。大抵水が関わる生き物(鰐や大きな水生生物、クジラなど)であり創作では怪物のように扱われる。他にこの表現が出てくる詩編やイザヤ書は文脈によると比喩表現として用いられ、当時のイスラエルにおいて敵対国であったエジプトやアッシリアを指すことも。よって最後のドミナントがリヴァイアサンだったのは国そのものの意味を包含していると考えるなら相応しい存在とも言える。因みにリヴァイアサンドミナントの外見や武器からヴァリスゼア大陸の人々の特徴を全て含んでいると気づきます。 ・アーリマン FFシリーズでは丸い物体に一つ目、コウモリの様な小さな羽が生えていることが多い。元ネタはゾロアスター教における絶対悪の存在。善神はアフラ・マズダ(知恵のある神の意味)。その意味でなら元ネタにもっとも近いのは12。アーリマンは16ではロザリアの悲しみの入り江にてベアラーたちがマーサを守ろうと立ち上がり石化と共に命を失ってしまう。クライヴが彼らを弔った後に最初のモブハントと
3 日前読了時間: 2分
ドミナントメンバーのテーマ性・モデルとなったであろうロケーション
<p>・各ドミナントたちの価値観 クライヴ:愛であり人の子である。大切なものを守るという誓いが彼そのもの。 ジョシュア:信頼と探求。兄に本来あったものを再生の炎により呼び起こす。 ジル:彼からの愛が注がれた繊細な器。凛としていてどこか引け目も。最終的に凍っていた心は彼によって溶かされる。 シド:達観と足掻き。最後まで夢を追い求めていた。 ベネディクタ:別れと飢え。愛情を求めながら手を放し逃げ続けた。 フーゴ:溺れと激情。幻想の愛ゆえに滅びの道を辿る。 ディオン:渇きと竜騎士としての誇り。クライヴやジョシュアをイフリート、フェニックスと呼称する辺りは赤子の頃からバハムートとして覚醒しこの力で民を守るためにと決意してきた証でもある。 バルナバス:過去と業、それによる諦観。ドミナントとしてそれぞれの力を測ろうとする辺りに武人としての面も。 ・モデルになったと思われるロケーション ・ザンブレク皇国内→イタリアのドロミーティ ・ノルヴァ―ン砦→ポルトガルのアルモウロル城 ・アイ・オブ・ザ・テンペスト→北アイルランドのキンベイン城 ・終盤のクライヴとトルガル
3 日前読了時間: 2分
紫布と年の取り方・及び彼が出て来ない理由
<p>アナベラの召し物が紫が主体なのは、ロザリアの赤とザンブレクの青と混ぜた色であることは勿論。 紫布は1世紀のローマ帝国時代において貝8000個に対し紫の顔料―胡粉が1gしか取れないので紫布市場があったほどに高価なものだったからという実際の背景があるのでしょうね。 裕福で高貴なものと血統を最重要視していた彼女が纏っていたのもしっくり来ます。 首都ロザリスのすぐ側にラザロ街があって彼女がそこを貴族の為の休暇として設けたのも海岸沿いの地理条件。 年の割には美貌を保ったままのアナベラですが、テロメアが人間は自分のやるべきことを明確にして行動すると制御できるような働きをするのでそうした理由もありそうです(笑) ジルも5年経って大きな変化がないのは彼女が元からクライヴの傍にいて彼を支えたいという強い意思を貫いて共に生きていきたいという芯があるからなのでしょうね。それは彼女が少女時代からマヌエの丘で過ごした後ずっと大切に抱いて来たクライヴへの想いの表れでもある。ジョシュアもまた兄との絆と彼を守ろうと目覚めてからその想いを貫いて生きています。 クライヴは年相
3 日前読了時間: 3分
英語版
<p>英語版の台詞、および初期のトレーラーの歌詞から伝わるもの。 そして8つの属性の召喚獣を宿すドミナントメンバーのテーマ性。 ※ ・Come to me/Come follow me Come to meは作中で出て来た“来い、イフリート!”の英語版の台詞です。Come follow meはAwakeningトレーラーで歌われていた歌詞です(後にこのBGM、作中で出て来なかったので何で使わなかったんだ!と海外プレイヤーに怒られて(笑)祖堅さんがDLCトレーラーでも使いましたと(笑)) クライヴは作中で受け入れるという選択を節目で取っている為この台詞が出て来ます。終盤に差し掛かり真相がバルナバスから明かされた後はジルの過去も合わせて人間の業ー罪そのものを背負いながらも共に生きる為にこの運命に最後まで抗うと彼女と誓います。青年期にシドの台詞に救いの話が出て来ますが英語版ではこの場面は救いについて焦点を置かれたクライヴとジルのやり取りとなります。彼がシドから受け継いだ人が人でいられる世界ー人らしく死んでいくことより生きることそのものへと変化していった
3 日前読了時間: 5分
各国の価値観
<p>終盤のクライヴとオイゲンさんのサイドクエスト、およびディオンとバルナバスから伝わることを。 ※ ・クライヴとオイゲンさん 国家の支配者たるは国家の益を図ってうそを語ることが許されるであろう。そのように語ったのはプラトン。 オイゲンさん(ダルメキアにある5つの協議会の内の一人)は終盤でクライヴが自ら私は罪に問われるでしょうと語った時、誤魔化しをしない真実を語る姿勢に随分と興味を抱いた様子でした。 このサイドクエストがクライヴが自身の誓いにジョシュアを通して忠節であった終盤のイヴェント以降に描かれているのが実に興味深いのです。 フーゴ(あらゆる権力や富を得た存在)ークプカ卿が傲慢とも取れる仕方で物事を動かし(中盤からはほぼシドとクライヴとの因縁に目を向けるフーゴですが故国への支援や部下たちが一代でのし上がったその姿勢に惚れている辺り一面では語れない彼の性質が興味深く面白いです)同盟国であるウォールード王国は不気味なほどの静観。腹の内は全く見せない訳ですから。 鉄王国とも対峙し3国同盟が崩れ皇国領内へと入ったロザリアへの関心はさほどなかったという
3 日前読了時間: 5分
感情表現
<p>説明台詞に頼らない濃いゲーム体感より、クライヴとジルから伝わることを。 ・感情表現 クライヴの愛情表現はジョシュアとジルでは大きく異なりますね。 もちろん自身の根底となっている血の繋がった弟と、成長期に出会い家族(きょうだい)の間柄となって後にひとりの女性として特別な人となった相手では向ける感情が違うのはもっともなことです。 ジョシュアに対しては率直に言葉にし名を叫んだり再会出来た時はこんなに嬉しいことはないと感情豊かに見せるのに対し、ジルに対しては気を遣っているというか“好き”と終盤で言葉にする彼女に対しクライヴは最終盤の愛しているよのみで途中まで好きと言葉にはしていない。 これはジルが本来の優しく愛情深い人物だったのを知っていて彼女が心を凍らせるほどの劣悪な状況にいた為、そうそう軽々しく口にするものではないと判断しているからなのだと(その反動なのか結構行動では示しています)だからこそ、影の海岸での彼の彼女への誓いが生きてくる。 ジョシュアの方では自分の為に動いてくれていたと青年期に判明したので、拠点のリーダーとして動きながら自分と弟の絆
3 日前読了時間: 8分
FF16名称あれこれ④
<p>※拠点メンバー名を ・拠点メンバー※初期メンバーシドルファス・テラモーン(リーダー:ラムウのドミナント)オットー(シドの旧友)カローン(商売人)ブラックソーン(鍛冶)タルヤ(医者) ・ロザリア組クライヴ・ロズフィールド(リーダー、2代目シド:イフリートのドミナント)ジル・ワーリック(クライヴとジョシュアの幼馴染:シヴァのドミナント)ジョシュア・ロズフィールド(フェニックス教団の宗主:フェニックスのドミナント) ・サポート組グツ(荷運び)ガブ(斥候)ミドアドル・テラモーン(大工房)ネクタール(モブハント) ・石の剣ドリス(隊長)コールオーガストテリックモルカントオスカーナゼール ・学者ヴィヴィアン・ナインテールズハルポクラテス2世ヒュペルボレイオス ・子どもたちテト&クロ(人とベアラーの間に産まれた双子)ジョスランエメアルトゥル夢見がちなジャッキン(ハイデマリー)・協力者窓口ゴーチェ・支援窓口デシレー ・医務室ロドリグ(ヨーテ)(エッダ) ・(吟遊)詩人ルカーン・鍛治見習いアサナシ ・厨房ケネスモリーイヴァンメイヴ(タブアンドクラウン) ・大
3 日前読了時間: 2分
FF16名称あれこれ③
<p>ギリシャ語が非常に多く単語が包含する意味をさらに掘り下げていくと深いものが見えてきます。 ※ 各トレーラー名 ※詳細はこちらから→https://jp.finalfantasy.com/titles/finalfantasy16 Awakening — “目覚め” Dominance — “支配・権勢・卓越性” Ambition ー “大望・大志・野心・功名心・抱負” Revenge ー “復讐・敵討ち・復讐心・遺恨” Salvation ー “救助・救出・救済・救いとなるもの” Ascension ー “昇天(キリストの)・上昇・即位” Deliveranceー“解放・脱出” トレーラー名は上から順番に、 ・クライヴ ・ジョシュア、ジル、シドルファス、ベネディクタ ・アナベラ ・フーゴ ・バルナバス ・ディオン ・(クライヴ) という印象があります。 ・ミュトス 神話を意味する。 ※ヨハネによる福音書1章1節に「初め(ギリシャ語でアルケー)に言葉(ロゴス)は神と共におり…」と書かれています。アルケーは元のギリシャ語では統治者の意味も包含
3 日前読了時間: 3分
FF16名称あれこれ②
<p>※16における召喚獣の属性(8つの属性が存在している) ・火 フェニックス/イフリート ・水 リヴァイアサン ・氷 シヴァ ・風 ガルーダ ・土 タイタン ・雷 ラムウ ・光 バハムート ・闇 オーディン ※ドミナント自体はひとつの属性の魔法しか使えない模様(シドがタバコの火をクリスタルによって付けている、ジルも魔法は氷のみ) ・ディオン(Dion) ギリシャ語やフランス語で天と地の子を意味する。デカポリス(レベルファイブからのゲーム名ではなく、1世紀において10のギリシャ風都市)のひとつにディオンと名のつく都市がある。 ・バルナバス(Barnabas) 日本語ではバルナバとも。慰めの子を意味する。使徒パウロと共に布教活動に出たヨセフの異名が有名。姓のザルムは、FFXIIに登場する召喚獣ザルエラから? ※ディオン(バハムート/ザンブレク皇国)とバルナバス(オーディン/ウォールード王国)との戦いはある有名なアメリカ人の言葉を彷彿させます。『私の国。常に正しくありますように。しかし、正しくても間違っていても私の国は私の国である。』(前者がディオ
3 日前読了時間: 4分
FF16名称あれこれ➀
<p>※あくまで個人の推察です。 作中に登場している人物名や単語の意味を。 ・クライヴ(Clive) クライヴの名前自体は古くからある英語名。崖や傾斜を意味する。 姓のロズフィールド(Rosfield)はスペルが異なるがルーズベルトのオランダ語読み(Rosefield)公式サイトにあるドレイクはドラゴンのオランダ語読み。 ・ジョシュア(Joshua) 聖書に登場する人物名。意味として神は救い。 ヘブライ語のヨシュアとギリシャ語のイエスは同じ意味を持つ。 ・ジル(Jill) ジリアンなど女性名の略称で使われる。少女や若い女の子を指す単語。 ジル(JILL)とジャック(JACK)で恋人同士の意味。姓のワーリック(Warrick)はこれまたスペルは異なるが(Warick)英語圏に存在する都市や姓名。イングランドに同名の都市があります。 ・フーゴ(Hugo) ヒューゴとも読めます。ドイツ語で思考を意味する。 ・ベネディクタ(Benedicta) 祝福を意味する。姓のハーマンは、エステル記に登場する悪名高い宰相アガグ人ハマン? ※後に姓の方は、バルナバスが
3 日前読了時間: 2分
FF16の世界観・用語集
<p>作品中に登場した用語の解説です。 ※ 作中内に登場した用語をまとめたものです。※それぞれの国名と対応するマザークリスタル(これが国や魔法の発展の源) ・ロザリア公国・鉄王国=マザークリスタル「ドレイクブレス」 ・ザンブレク皇国=マザークリスタル「ドレイクヘッド」 ・ウォールード王国=マザークリスタル「ドレイクスパイン」 ・ダルメキア共和国=マザークリスタル「ドレイクファング」 ・クリスタル自治領=マザークリスタル「ドレイクテイル」 並べると「息」「頭」「脊椎」「牙」「尾」となります。 ・FINAL FANTASY XVIの用語集(略称はFF16) ・ヴァリスゼア FF16の舞台となる場所。世界全体ではなく大陸のひとつ。5つの国家が存在している。 いまなお多くの神話が残る舞台。 ・エーテル 大地に根付くあらゆる生命の源。作中では青く見える。 ・クリスタル 大地のエーテルを吸い上げて魔法を発動出来る水晶。大きさや魔法によって消費エーテルが異なり、なくなると魔法が使えなくなる。消耗品でありヴァリスゼアにおいては資源のような扱い。 ・マザークリスタ
3 日前読了時間: 5分
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