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if(もし)…設定

FF16のもしもの話。 ジルが少女時代にクライヴやジョシュアと過ごして居なかったら。 ※DLCの内容・設定は含んでおりません。

※軽く設定情勢に関して

北部地方がまだすべて黒の一帯に呑み込まれていない。 ・ジョシュアは変わらずフェニックスのドミナントである。 ・クライヴは何も覚醒しておらず、変わらずジョシュアのナイト。 根本的な性格は兄弟共に同じ。お互いを大事に尊敬しあっている。 ・本編ではフェニックスゲートという場所で悲劇が起きておりそこから序章が始まるがこのお話しではまだ起きておらず、マードック将軍や民も戦のことは頭にあるが無事である。 ・クライヴ17歳・ジョシュア12歳・ジルが14歳くらい。 ・本編ではジル・ワーリックが9歳の時に和平の証としてロザリスに預けられていたが、このifでは北部地方において13歳でシヴァとして覚醒している。 ・王妃アナベラがロザリア公国を裏切る準備を目立たないところで行なっているのは同じで。クライヴを実の息子と思っておらず冷遇、ジョシュアへの執着…もとい高貴なドミナントの血筋は自分からだという考え方も同じ。 ・エルウィン大公が、ベアラーと呼ばれる奴隷のような扱いをされている人々へ他国と比べて慈愛の精神を差し伸べている姿勢は変わらず。本編ではクライヴにとってベアラーやドミナントに関する真相がカギであるが、この話ではジョシュアのナイトであることが自らの使命だとそちらへの意識を強く向けている。理解者であるジルと共に過ごしていない為、本編以上に自分のやるせない気持ちを外には出さないようにしている。 ・トルガルは大公からクライヴに与えられたのは同じ、柴犬くらいの大きさ?たまにクライヴひとり&いっぴきとなると良い気休めにはなっているのかも。 ・北部地方も貴族たちが権力を巡っていざこざがある様子。

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